現場で見て、聞いて、感じて学ぶ。

海の恵みや漁師町の文化をヒントに、自分だけの作品をつくってみよう。海と漁業の資源を活かしながら、地域とつながる“ものづくり”を体験。創造力で海と対話する時間です。

海って、実は知らないことだらけ。さかなたびの「学ぶ」は、漁師や研究者から直接学べるリアルな海の授業。漁法や生態系、気候変動と漁業の関係まで、教科書では味わえない現場の知恵がぎっしり。進路や研究テーマにもつながる、体験型の知的冒険です。

漁港の朝は、社会と自然が交差するリアルな舞台。網を引く漁師、揚がる魚、潮風とともに動く人々の姿。さかなたびでは、そんな現場を見学したり、海から地域を見たり。“働く”と“暮らす”のリアルが見える体験です。

海でとれた命を、どう受けとり、どう食べるか。漁の背景を知ってから味わう食事は、ただの“美味しい”を超えて、海と自分をつなぐ体験になります。産地ならではの魚や海藻、貝などを、地元の人と囲む時間も貴重な出会いです。